【スタンダード】グリクシスコントロール【デッキ】

皆さんごきげんよう

スタンダード環境はリアニ、トリコ、ジュゴンバントなどが多く見られますがどのデッキにも生存権があり、多種多様なデッキが環境にあふれています。
一昔前のデルバー、またその少し前のカウブレードのように一強と呼べるデッキは無くこれはこれでおもしろい環境になっております。


そこで僕が今使っているデッキ
グリクシスコントロールをご紹介しましょう



「グリクシスコントロール」
デッキ名『一回だけ、一回だけでいいからっ！！』
デッキ製作者『ヘイヘイ』


クリーチャー　１０
残虐の達人　４
瞬唱の魔道士　４
霊異種　２

スペル　２０
火柱　３
熟慮　３
遠隔/不在　２
イゼットの魔除け　２
中略　２
灼熱の槍　２
戦慄掘り　２
忌むべき者のかがり火　２
ラクドスの復活　１
雲散霧消　１

アーティファクト　１
ニンの杖　１

プレインズウォーカー　５
ラル・ザレック　３
ヴェールのリリアナ　１
月の賢者、タミヨウ　１

土地　２４
ショックとM10　２２
魂の洞窟　２

サイドボード　１５
イゼットの静電術師　３
殺戮遊戯　２
ラクドスの魔除け　２
火柱　１
狂気の主夫　１
血の贈与の悪魔　１
記憶の熟達者、ジェイス　１
ラクドスの復活　１
概念泥棒　１
対抗変転　１
ニンの杖　１




まず、何故似たようなカラーリングのトリコではなくグリクシスを選択したかについて

最も大きな理由が同型の霊異種先出しゲーがすごくつまんなかったから
エスパー、トリコ、バントともに多くのデッキがフィニッシャーに霊異種を採用しており、魂の洞窟と組み合わせて７マナからのイージーウィンが多く見られ、一種の二枚コンボを形成していた
そこで思いついたのが「殺戮遊戯」である
出される前に抜いてしまえ
そんな単純な考えでグリクシスカラーの使用を思いつく


残虐の達人

スポイラーを見た時点で強いと確信していた残虐の達人だが、いざ蓋を開けてみるとトーナメントで全く見ない
このカードの潜在能力は高く「先制攻撃、接死」というフレーズが多くのビートダウンデッキの動きを止めることができる
また下の能力により１パン通ったら勝つと書いてあるのでフィニッシャーとしてのスペックも十分である（攻撃が通ったら負けたことは一度もない）
ただしこのカードの弱点はアクト全般でありこちらの場にはほぼこいつのみしかおらず、パクられると逆に死ぬ
よってアクトが採用されているアリストクラッツにはサイド後静電術師と入れ替えることになる

ラル・ザレック

「実はこいつ、、、、マナ加速なんだぜ？」
初期の値段から一気に欠け落ちたラルパイセン
こいつを使うデッキは＋１能力がうまく咬み合わないと入れる価値がない
このデッキだと達人が擬似警戒を持ち最強生物となる他、相手の生物をタップし１パン通すことにも役立つ
というか達人とラルでほぼ勝ち
またニンの杖やサイドの静電術師が２回使えたり、マナ加速として土地６から霊異種を出すこともできる（青１浮かせて）


現在勝率６～６・５割ほど

以上
コントロールミラーの霊異種ゲーにうんざりしてる人は是非

カードがあれば上記のデッキで変えたほうがいいところ
ラル・ザレック　１→ヴェールのリリアナ　１
中略　１→雲散霧消　１
サイドは殺戮遊戯とラクドスチャーム３枚ずつあったほうがいい